情報セキュリティ方針・安全衛生方針Information Security Policy & Health and Safety Policy
情報セキュリティ基本方針
株式会社データネットジャパンは、創業よりコンピュータネットワークを利用した経営環境を導入しており、業務効率の向上を行ってまいりました。
近年では、当社が取り扱う情報はコンピュータネットワーク上で扱われる様になり、その情報量も日々増加しております。コンピュータネットワークは、業務の効率を向上させ、経営支援のみならず業務遂行のためのツールとして今後も大いに活用していくものであります。
インターネットを利用し情報の収集等をし、お客様の機密情報を取り扱う当社にとって「セキュリティの確保」は必須事項であります。平成17年4月より「個人情報保護に関する法律」が、平成27年10月(一部は平成28年1月)よりいわゆる「マイナンバー関連法」が施行され、昨今の度重なる個人情報や機密情報漏洩事件を鑑みても、機密情報や個人情報の漏洩は当社にとっても「対岸の火事」で傍観することなく、問題を発生させないために早急な対応をしなければなりません。お客様との関係においても、機密情報や個人情報の漏洩やセキュリティ事件が発生した場合には、経営的損害は甚大なものになることは想像に難くありません。
当社は、今後セキュアなブランドイメージの向上に努める為に、仕事を任せて「安心」な企業イメージを構築していく所存です。
そのために、当社は以下の通り実施し、推進します。
- 当社は、コンピュータネットワーク上にある情報やコンピュータ及びネットワークなどの情報システム(以下、情報資産)を重要な資産と認識し、保護・管理します。
- 当社は、情報資産の保護・管理のための管理体制として情報セキュリティ委員会を設置し、その活動を通じて、情報セキュリティに関する取り組みや改善等の実施に努めます。
- 当社は、情報資産を保護する「情報セキュリティマネジメント」を実施するために、セキュリティ関連規定を策定し、情報資産の保護及び適切な管理を行うための方針等を社内に周知徹底します。
- 当社は、Ⅲの遵守を確保するために、情報セキュリティ教育を通じ、全社員にセキュアな意識の向上を図ります。
- 当社は、法令の変更、情報技術の変化、その他の社会環境の変化を踏まえて、必要に応じ本基本方針及び社内規程類を継続的に見直します。
安全衛生基本方針
株式会社データネットジャパンは、一つしかないかけがえのない命・人権を守る『人間尊重』の理念のもと、『安全最優先』での業務遂行を原則とし、全社員・全協力会社が一体となり安全衛生活動に積極的に取り組み、労働災害・事故の撲滅を目指しております。
また、従業員ならびに当社に関わる全ての人々の安全と健康を確保することにより、お客様や社会から安心・信頼を得られる企業を目指しております。
そのために、当社は以下の通り実施し、推進します。
- 安全衛生関係法令及び社内規定・各作業場におけるルールの遵守
- 安全衛生活動の管理体制として安全衛生委員会の設置
- 労働安全衛生マネジメントシステムを運用し、安全衛生水準の継続的な向上
- 安全・送り出し教育を充実させ、社員及び協力会社作業員への安全に対する重要性の理解と実行促進
- 安全で健康に働くことができる環境づくりのため健康保持増進に向けた環境整備の実施
- 安全衛生活動の実行に当たって、適切な経営資源を投入し効果的な改善の継続的な実施
DNJの取り組み
情報セキュリティ委員会による意識啓発
情報セキュリティ委員会による監査やセルフチェック実施の通達を定期的に行っております。
監査内容のフィードバックやセルフチェックの解説を行う事で意識啓発の機会とし、
セキュリティ意識のばらつきを無くすよう常に努めています。
安全衛生会議の毎月開催
毎月、各グループ長が現場の状況や今後の課題など意見交換をすることによって
情報の共有と全現場への安全に対する意識向上を行っております。
災害防止協議会の定期開催
安全衛生会議とは別途に災害防止協議会を定期開催しています。
労働災害・事故の撲滅へ向けてDNJ社員の間だけではなく、
全協力会社との情報交換・教育や指導の実施を積極的に行っております。
安全大会の開催
全社員・全協力会社参加の安全大会を毎年行っております。
1年の振り返りや今後の目標・課題、技術レベルの確認はもちろんですが、
レクリエーションも合わせて行い、人と人との交流も重視しています。
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安全大会の様子
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送り出し教育の様子